ゾウのくさり

ゾウのくさりのお話
サーカス団などのゾウは子供の頃から片足をくさりと杭で繋がれています。
大人になって大きくなったゾウの力になると、杭ごと引き抜くことができます。
でも、子供の頃からできなかったことを大人になったゾウは試そうと思いません。
サーカス団は5t以上ある大きなゾウを片足にくさりを繋ぐだけで、飼うことができます。

無理。どうせできない。

簡単にこの言葉を口にする子供がいます。

無理かどうか。簡単に決めることは危険なことと知りましょう。

自ら、くさりに繋がれてはいけません。

自分の可能性を信じるクセをつけましょう。

可能性を信じてくれる人と一緒にいるようにしましょう。


ハスキーでのスイングをチームの指導者から指摘を受けた子がいました。

「そのスイングはプロに行くような才能のある選手がやること。お前がするスイングじゃない。」

子供の可能性を信じる大人になってほしいです。

きっと自分の可能性を信じられない人が、子供の可能性も信じないのだと思います。

大人だって自分の可能性を信じていいんです。

子供の可能性にケチをつけるのだけはやめましょう。

どんな不思議な夢を見てもいい。

一度、その夢を実現させようと決め、その実現に向かって行動すれば、どんな夢でも必ず実現する。夢を実現するためには、どんな状況になっても、その夢を一緒に信じてくれる人が必要。

ハスキーは君の夢を信じ続ける

Husky Baseball

この記事を書いた人

【代表】船田拓哉