ドジャースとジャイアンツからのメッツ

今シーズンのナショナル・リーグ西地区の首位争いは目が離せません。

サンフランシスコ・ジャイアンツとロサンゼルス・ドジャースのライバル同士。

そんな2チームとニューヨーク・メッツとの関係についてお話します。

ドジャース
ジャイアンツ

1957年まではドジャースはニューヨークのチームでした。

ブルックリン・ドジャース

ドジャースカラーの青はこの頃から変わっていません。

初の黒人プレイヤー、ジャッキー・ロビンソンも

ブルックリン・ドジャースに所属していました。

ジャッキー・ロビンソンの物語は映画にもなっています。

4/15は毎年ジャッキー・ロビンソン・デーとして全選手が42番を着用して試合を

行います。

42についてもまた記事にしたいと思います。

そして、ジャイアンツも1957年まではニューヨークのチームでした。

ニューヨーク・ジャイアンツ

ニューヨーク・ジャイアンツのロゴマーク。

ニューヨーク・ジャイアンツの帽子

  • ニューヨーク・ヤンキース
  • ニューヨーク・ジャイアンツ
  • ブルックリン・ドジャース

かつては、ニューヨークに3チームが存在していました。

ヤンキースはアメリカンリーグ。

ドジャース、ジャイアンツはナショナルリーグです。

1957年を最後にニューヨークからナショナルリーグのチームがなくなりました。

ニューヨークのナショナルリーグファンは寂しい思いをしていたことでしょう。

1962年、ニューヨークに新しいナショナルリーグのチームが誕生します!

それがニューヨークメッツです。

ドジャースの青+ジャイアンツのオレンジ

ニューヨーク・ジャイアンツのロゴをベースに

青とオレンジで仕上げたロゴ。

ニューヨーク・ジャイアンツの帽子のメインカラーが青になっただけ。

ニューヨーク・ジャイアンツのロゴと帽子にそっくりですね。

元々ニューヨークにあったナショナルリーグの2チームのカラーを融合させたのがメッツになります。

おもしろいですね。

そんなメッツも今シーズン好調でしたが首位から転落し現在3位、ワイルドカードも現状厳しい状況です。(9/11現在)

最後にニューヨーク・メッツ所属。10年、約360億6000万円の男(現在打率.223)

リンドーアの雄叫びでお別れです👋

この記事を書いた人

【代表】船田拓哉