夢のまた夢 ー非常にはかないこと。また、到底実現しそうにないこと。
辞典には上記のように書かれています。
希望としての「夢」と、寝るときに見る「夢」があります。
寝ているときに夢を見てその夢が懐かしく感じることはありませんか?
昔の出来事が懐かしく思えて、昔寝ているときに見た夢のように感じることもあります。
現役を退いてから3年以上が経ちます。海外での野球生活をたまに思い出したりしますが、昔見たことがある夢のような気がします。
野球が大好きで「夢中」になり、
野球に「夢」を見て、
「夢」が叶って、
また「夢中」になり、
過ぎると、昔見た「夢」のように感じる。
「夢のまた夢のまた夢のまた夢のまた夢」って感じです。
そして「非常にはかないこと」
あんなに必死になったことも過ぎれば昔見た夢と同じ。はかなくも感じますが、それに救われる部分もあります。辛さも同じだからです。
過ぎた後に、夢のように感じる夢をどんな夢にしたいですか?