打者からして投手が真っ直ぐを投げるか変化球を投げるか、ボールが来る前にもしわかったら?
嬉しいですよね!
今回はタイムリーな事例を元にいくつか投手のクセを紹介したいと思います。
球種を見破るクセのポイント
- サインの見方
- グラブの位置
- 頭の角度
- 足の上げ方
- 背筋
- ボールを持つ手
その中でも今回はグラブの位置について説明したいと思います。
グラブにクセが出る投手は特にセットポジション時、
顔からグラブが離れている(下がっている。)と真っ直ぐ。
顔からグラブが近いと変化球です。
このクセがある投手は意外と多いですし、わかりやすいのでみんなも実戦で見破っちゃいましょう。
春の選抜、夏と甲子園を賑わせた近江高校の山田くん。
彼もこのクセの持ち主です。
特に彼の場合は左足を上げた時に、グラブがより顔に近づく傾向があります。
わかりますか?
変化球の時のグラブは全国高校野球選手権大会の文字に少し被っています。
真っ直ぐの時のグラブは被っていません。
変化球と真っ直ぐ1球ずつわかりやすく投げていた動画があったので共有します。
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2022年ドラフト1位候補 浅野翔吾選手(高松商)が山田陽翔投手(近江)から2ランホームラン!!
甲子園で大活躍する選手でもこれだけ大きなクセがあり、直すこともなく甲子園で準決勝まで進んでいます。