この季節は、期待と寂しさとが絶妙なバランスで配合されていて。
毎度、心になんとも言えない感情を与えてくれます。
この期待と寂しさの配合のバランスってとても重要だと感じています。
そんなことを考えているのは大人だけで、子供達は何も気にしていないかもしれないけど。
たまにハスキーに遊びに来てくれたり、将来はハスキーで働きたいって言ってくれたり。
次のステージの期待の中に飛び込んでも、少しはハスキーのこと思ってくれているんだなって。
楽しかったことは、心から消えない。って信じています。
新生活に期待して、前に進む。このままでいたいと寂しく思う。
この気持ちを学生時代は、時間で区切られ、味わうことが出来ます。
大人になったら、このままがいいと思えば留まることもできます。
人は本能で変わることを嫌う生き物らしいです。
ホルモンレベルで変化を嫌がって現状を保とうとします。
その習性を「ホメオスタシス」というらしいのですが。。
だから、寂しさが勝手に多く配合されてしまったりするのかな。
「挑戦と安定」も「期待と寂しさ」に類似していると思います。
挑戦したい気持ちを安定したいって気持ちが邪魔したことはありませんか?
ホメオスタシスに邪魔をされて、夢を諦めたり。
成長もそういうことかもしれません。
ある程度じゃ現状維持にしかならないのも、納得できるというか。
成長も変化だから、変わりたくないっていう本能がある限り、そこを抜けないと成長はできないのかもしれませんね。
次のステージに進むみんなへ。
「期待と寂しさ」「挑戦と安定」を考えるのは、大人になってからでもいいし。大人になってもそんなに考えなくていいから。
今は、期待100。挑戦100。で進んでほしいです。
みんなの頑張りと活躍をいつも誇りに思っています。
みんなに少しでも誇ってもらえるように、僕もホメオスタシスと戦いたいと思います。
お互い頑張りましょう!
期待しています。