MLBもポストシーズンが終わり結局ブレーブスがワールドチャンピオンになりました。
MLB情報のブログは観覧数が観覧数が少なかったので、違うネタにしますww
たしかにMLB情報は書いてる側も書きにくかったですし、伝わりにくいなというのを感じていました。
けど、面白さを知ってほしい。
直接話す。または、動画配信のほうが伝わやすいかなと思いました。
動画配信にチャレンジするかも?
より有益でオリジナルなネタを一つ。
野球の魅力についてです
お楽しみください★
野球の魅力
野球の魅力を語る上で野球は失敗のスポーツ。野球は確率のスポーツ。と表現されることがあります。
- バッティングは3割打っていい方。失敗数が多いことから失敗のスポーツと言われる。
- 少しでも確率の高いほうを選択する。データの出しやすさから確率のスポーツと言われる。
失敗のスポーツ、確率のスポーツと言われても、野球好きにしか刺さらない魅力の気がします。
なので、僕なりの野球の魅力を○○なスポーツから考えてみたいと思います。
野球は想像のスポーツ
野球は想像のスポーツ。
野球には間が多いです。1回1回プレイが止まります。
ここまで次のことを予測、想像、準備ができるスポーツは珍しいです。
そこに野球の魅力があると考えています。
どうなるかなとドキドキする時間はちゃんと確保されていて、プレイは一瞬。
それの繰り返し。
観ている側も毎度、プレイの間で想像してドキドキして次のプレイを待ちます。
間の時間のドキドキが強いほど、楽しい試合と言えるでしょう。
高校野球は、その間のドキドキが強く、間とプレイとのリズム感がいいので、楽しみやすいと思います。
素人の方に高校野球の方が好きという人が多いのもこれが原因と考えます。
プレイに活かすには
野球の魅力である想像の間をプレイに活かす方法を考えていきましょう。
選手、指導者の方はここが気になるポイントだと思います。
予測、想像、準備の間がしっかり確保されているスポーツ。
この間を上手く使えた方の勝ちです。
- 今までの経験、データ、状況から次のプレイの予測をする。
- 良い結果を出す最善を想像する。
- 予想と想像を元に事前準備をして、想定内を増やす。
予測
今までの経験、データ、状況から次のプレイを予測する。
予測の能力が低いと想定外が増えます。
想定外が多いと失敗が増えて、確率が低くなります。
予測能力を高めるには、経験値が必要になります。
ここで経験値=数と考えがちなのが落とし穴です。
数をこなしても考えていなければ、効果は見込めません。
予測→結果→予測→結果→予測→結果。
→の中には「結果に基づいて」「予測と結果の違いを修正して」など
考えることが詰まっています。
野球は確率のスポーツと言われるだけあってデータが出しやすいです。
そのデータを使うと予測能力を高めることができます。
⚠中途半端なデータは不安に繋がります。データの使い方には注意が必要です。
状況から予測する。
得た経験値の使い時です。
相手の「クセ」「表情」「動き」にアンテナを張って、少しでも予測の役に立ちそうなものは情報として使いましょう。
プレイを向上させる大きな武器になります。
今している練習が流れ作業になっていませんか?
ちゃんと予測を立ててからプレイしていますか?
選手が考える間もなく口出ししていませんか?
指導者として予測、考えをきっちり持てていますか?
予測はとても大事です。
考える能力をつけましょう。