ジャイアンツとの10cm決戦を制したドジャースでしたが、ナショナルリーグチャンピオンシリーズでブレーブスに2勝4敗で敗退しました。
ブレーブスがナショナル・リーグを制してワールドシリーズに進出します。
一方、アメリカン・リーグはアストロズが制しました。
ワールドシリーズはアストロズ対ブレーブスで行われます。
いよいよ、最終局面までやってきました。
NPBもセ・リーグ優勝争いから目が離せません。
MLBとNPBの大きな違いの一つとして、応援方法がよく取り上げられます。
NPB特有の応援団の作り出す太鼓とトランペットのリズムにみんなで合わせるスタイルの応援。
ヨーロッパのサッカーもみんなで合わせて歌いますし、南米のサッカーも歌います。
アメリカの超自由主義にみんなで合わせてというのが、マッチしないのでしょうか。
アメリカで大合唱応援を見ることはほとんどないです。
各国の文化背景からみるスポーツの応援方法についても、当ブログで取り上げたいなと思っています。
合わせることのないアメリカの野球観戦スタイルですが、唯一みんなが合わせる応援をするチームがワールドシリーズに進出したブレーブスです。
「トマホークチョップ」と呼ばれるものです。
盛り上がる場面、しかも相手チームの攻撃時間でもやります。むしろ相手の攻撃時間のほうが発動機会は多い気がします。
そこにも日本とアメリカの応援にある根底の違いが見受けられます。(詳しくはまた今度)
トマホークチョップ
チーム名であるブレーブスとは、アメリカ原住民の戦士を意味する言葉です。
今後インディアンス同様、チーム名の変更案件になるかもしれません。
ブレーブ達が使用していた武器、「トマホーク」でチョップしているという応援です。
ユニフォームにもトマホークのデザインがされています。
それではドジャースとのナショナル・リーグチャンピオンシリーズでの大盛りあがりトマホークチョップを是非、御覧ください。
思ったよりすごくないですか?w