ここが私のField of dreams

なかなか観る時間がない人のために簡単にあらすじがまとめてあるサイトを紹介しておきます。

映画内では実在した人が多く出てきています。

元MLBプレイヤー、シューレス・ジョーことジョー・ジャクソン。

1908~1920に活躍した足の速いヒットを量産する外野手。

八百長問題など不遇な野球人生でしたが素晴らしいプレイヤーでした。

こういった不遇な人たちが、とうもろこし畑の球場に現れるといったところがこの映画の大事なところでもあります。

物語の主人公のレイ・キンセラであり、映画の原作者のW.P.キンセラはジョー・ジャクソンに思い入れが強かったというのがわかります。

W.P.キンセラは晩年は事故に合い執筆活動を行っていませんでした。

2016 カナダで制定された安楽死法により自ら安楽死を選んで、病院での希望死という形でこの世を去っています。

W.P. キンセラは執筆活動を行っていない時期に短編小説を書いています。

題材となった野球選手は日本人です。

その日本人選手はマリナーズ入団時に本拠地セーフコフィールドで

「ここが私の”Field of dreams”です。」と語っています。

その年ジョー・ジャクソンの持つ、新人最多安打記録を塗り替えることになります。

その短編小説日本語版はもう絶版になっているそうですが、メルカリで出てたので買いました。

また読んだら報告します。

この記事を書いた人

【代表】船田拓哉