MLB、レギュラーシーズン終盤からポストシーズンまで楽しい時期をみんなと楽しみたいとブログ内で語っていましたが、そもそもシステムをわかっていないと楽しめないということで今日はシステムを説明します。
わかりやすいので下のサイトを見てくださいww
とりあえず知っておいてほしいことは
アメリカン、ナショナルの2リーグ制。
2リーグ内でさらに、3つのディビジョン(地区)に分かれているということ。
計6個のディビジョンの1位のチームは問答無用でプレーオフ進出決定です。
各リーグ、1位を除いたチームの中から勝率上位2チームもプレーオフに進出することができます。
それが、ワイルドカードです。
もちろん各ディビジョンの1位を目指して頑張りますが、シーズン終盤、ゲーム差的に1位が厳しくなってくるとワイルドカード狙いになるので、同ディビジョン内の戦いというよりも同リーグ他のディビジョンのチームとのワイルドカード争いになります。
ややこしいですよねw
そして、まさに現在ナショナルリーグが面白いことになっているので、共有させてください。
ナショナルリーグ西地区。
以前紹介した10cmの差からジャイアンツが少し抜けて1位は確定していませんが、プレーオフ進出を決めました。
ドジャースの勝率.634でワイルドカード争いにいることが、異常です。
ちなみに、NPBセ・リーグ首位の阪神の勝率は.575(9/14)です。
勝率.634で1位じゃないことの異常さがわかると思います。
さらに!
ナショナルリーグ西地区にはサンディエゴ・パドレスがあります。
個人的にも思い入れのあるチームなので、パドレスには毎年期待しているのですが、なかなか西地区のライバルたちに勝てない状況でいます。
現在、ジャイアンツ,ドジャースに次いで3位。
地区3位ですが、ワイルドカードの可能性が十分にあります。
現在ワイルドカード争い3位。
上位2チームのワイルドカード圏内まで0,5ゲーム差。
もしドジャース、パドレスがワイルドカードを獲得することになると、西地区から3チームがプレイオフに進出することになります。
しかも、見てください!
地区1位の勝率1位はきっとジャイアンツかドジャースになります。
ワイルドカードの勝率1位もジャイアンツかドジャースになります。
そこに、ワイルドカード勝率2位のパドレスが入れば、トーナメント表の右の山が西地区のみで行われることになります。
サンフランシスコ、ロサンゼルスの大都市競合チーム相手に、同じカリフォルニアの田舎サンディエゴが下剋上という展開を期待してしまいます。
今年ダルビッシュ選手が加入したことで、日本での注目度も上がったサンディエゴ・パドレス。
街でもパドレスの帽子を被っている人をたまにですが、見るようになりました。(以前は皆無でした。)
最後に
そんなパドレスのロゴにについて。
SとDを組合わせたロゴ。
San Diegoだからですね。
PadresのPは?
よく見たらPもありますよ!!
見つかりましたか?