決着

いよいよ、10cmに決着がつきました。

ここまでの五分五分のハイレベルなライバル対決はもう今後見れないかもしれません。

130年以上の歴史を持ち、元は在ニューヨーク球団だった2チーム。

シーズンを共に100勝超え。1ゲーム差。

5戦3勝先取のディビジョンシリーズ。2勝2敗で第5戦。

8回終了時点でスコアは1-1。

ヒット数もお互い6本。

また完全な五分五分対決をしています。

9回の表、ドジャースが1点勝ち越します。

そして、9回の裏ジャイアンツの攻撃。2アウトランナー1塁。2ストライク。

うーん。バット返ってないっぽいですね、、、

塁審は自信満々ですけどw

なんとも微妙な決着のつきかたです。

やっぱりバット返ってないように見えますw

実は。

レギュラーシーズン中にこの逆パターンがあったんです。

9回表。スコア3-2。2アウト。カウント2-3。満塁。

この誤審で同点。

その後タイムリーを打たれてドジャースが負けたという試合がありました。

なので、今回のスイング誤審はチャラですねww

さらに。

ジャイアンツとドジャースの直接対決は今シーズン合計24試合。

今回のドジャースの勝利で対戦成績は12勝12敗になりました。

本当に五分五分の2021シーズンでした。

最後は「10cm決戦」を終わらせた男の自信満々ジャッジでお別れです。

この記事を書いた人

【代表】船田拓哉